ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

22世紀の聴検室

最近のゆうは、いっときのおしりたんていブームも過ぎ去り、ドラえもんひつじのショーンを眺めつつ、自分が好きなキャラクターの世界に入り込んで物語をつくることに興味を覚えている模様。
今は、ドラえもんのお話を創作し、ノートに書き進めています。
その物語で、自分は「にかや」という名前で登場し、のびたの弟という設定です。
新川崎の保育園に突然ドラえもんが登場した話、22世紀の聴検室(聴力を測定する部屋のこと)に行った話など・・・。
にかやが生まれてドラえもんとのびたが病院に見に行った話では、名札になにやら詳しい情報も(笑)

f:id:xh123:20200214002658j:plain


絵画教室

1年ぶりに伺いました。
ゆうははじめこそもじもじしていたものの、いざ描き始めると小さなキャンバスでは足りないと主張し、先生から大きなキャンパスを得て、全身で描きました。
最後は足で水色の絵の具を塗りはじめ、何してるの?と尋ねてみると「川で泳いでいます~」とのこと。

f:id:xh123:20200214003253j:plain   

f:id:xh123:20200214003318j:plain

 

たぬきの骨

動物の骨を組み立ててみよう、という博物館のイベントに参加しました。
妻のオシです。
いったいどこにアンテナをはれば、見つけてこれるのでしょう。

たぬきの全身の骨を目の前に、ここが首の骨、第一頸椎、第二頸椎、腰骨はここ、肋骨はなどと骨の組み立てをする父を横目に、ゆうが突然「パンダは指が7本です」と言い出します。
「んなわけないやろ!」と言いながら、妻がネットですぐに調べたら正解でした。。

f:id:xh123:20200214003705j:plain

 

海藻おしば
この時期に葉山の海岸に来るのは3回目ですが、年を追うごとに打ち上がる海藻が少なくなっていき、今年は全然見当たりません。
見つかるのは、赤くてかたいものばかり。

f:id:xh123:20200214004348j:plain

堅い海藻は、海の生き物にとっては餌にしにくく、海の中で隠れる場所としても十分でないため、やっかいものです。
豊かな海藻が育たない海では、生き物が豊かさを失います。
海の環境変化をこの数年でも感じます。
葉山の海が心配です。

堅い海藻でも、そこに胞子が見えますね。
おしばを作りました。

f:id:xh123:20200214004203j:plain


ゆうはもうすぐ7歳の誕生日を迎えます。
過去のブログで誕生日の回を読み返してみると、、なんだか染みてきます(笑)