年越しの旅
2020年、令和2年を迎えました。
2014年8月に始めた「ゆうびん」ですが、ずいぶん続けてきたものだと思います。
最近は、ひと月に1回くらいしか記事をあげていないので、ブログというのはためらわれる心境です。
ただ、ネット検索でこの「ゆうびん」を見に来られる方も少なからずいらっしゃるようなので、過去の記事を含めて、少しでもお役に立てるなら、との気持ちで続けてきました。
いつまで続けるのかも意識せねばならないとは思いますが、ひとまず、本年もよろしくお願いします。
まずは、新年を迎える準備から。
しめ縄づくり
不器用なわたくしの手先を水で湿らし、サポートしています。
もちをついて、鏡餅づくり
カビとのたたかいには敗れました。
ここが横浜とはちょっと思えません。
さて、我が家は年末からお出かけし、新年を旅先で迎えました。
これまで帰省先で迎えることはありましたが、旅先でというのはあまり経験がありません。
都道府県のパズルで遊んでいたゆうが、なぜか石川県の形を気に入り、石川に行きたい、と強く主張したこともあって、金沢、能登半島に出かけてきました。
ここは、どこだかわかりますか?
日本で唯一、砂浜を自由に走れる道「なぎさドライブウェイ」です。
予想していたより砂浜や波打ち際をうねうねと自由気ままに走れるのが楽しくて、はまりました。
車を停めて、砂浜を歩くと、ふつうにハマグリやらが転がっていて、横を走り抜ける車とのアンバランスさがまたたまりません。
ゆうは、ばあばと見つけた大きなカボチャを使ってサッカーをしていました。
帰り道にも通ろうと意気込んでいましたが、あいにくの通行止。
冬場は風や波も強くなりがちで、通れたのは幸運だったようです。
また通りたい道でした。
新年、初めてのおまいりは、總持寺祖院へ。
扇子形の変わったおみくじ。
中吉のわりにはシビアな内容(笑)
今年は雪がほとんど降らず、雨が降りしきる能登路。
一定の条件でしか出現しない、波の華
ずいぶんきれいになった千枚田
とにかく人が多かった、兼六園
旅の終わりの金沢駅。
この旅で一番楽しかったことは?
と問われたゆう。
「ばあばがたくさん笑っていたのがよかった」
天国にいるじいじと、ばあばの思い出の地を旅した感想、しみじみといいことを言うゆう。
今年もあなどれません。