ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

はじめてのヨット

ゆうと一緒に、私も生まれてはじめての経験を重ねてきましたが、今回はヨット。

久しぶりに江ノ島へやってきました。
いつもならエスカーに乗って島の上をめざすのですが、今回はヨットハーバーへ。
これまで見てきた江ノ島とはまた違う光景が広がります。

今回はこちらに参加しました。

https://saeyoyaku.resv.jp/

ヨットの体験乗船ということで、海の上で過ごす40分×2回。
オーストラリア生まれのハンザという小さなヨットで、誰もが乗れるタイプだそう。
ヨットというと身を乗り出して操るイメージがありますが、このハンザは、2人で横向きに乗り込みます。
ちょうどアヒルのボートのような感じですが、ひとりがロープをたぐり、帆を操って、風を読み、ヨットを動かします。
体験乗船の私たちはその横で、海の上を風に乗ってゆらゆら揺られていました。

f:id:xh123:20180710233452j:plain

これまで、ボディーボードやシーカヤック、カヌー、SUPといろんな方法で海に乗り出してきましたが、風だけの力で進むのははじめてで、風をうまくつかまえた時の海の上を滑るような感覚が新鮮でした。

帰ってきて、ゆうに感想を聞くと、まず2回乗ったヨットの色を指摘。
楽しかったと言うものの、2回目はちょっと飽きた、とぜいたくな感想も。

まあ率直な感想ですが、物怖じすることなく、サクサクヨットに乗り込む姿勢は頼もしくもあり。

2020東京オリンピックセーリング会場となる江ノ島は、これからその準備のため使えなくなる時期も増えるそう。このヨット体験は誰でも参加できますので、みなさんもぜひ!

f:id:xh123:20180711202311j:plain

夏です!