はじめてのメイク
妻いわく、今日は勤労感謝の日ということで、私たち親子にスペシャルプランをご用意いただいたそう。
「京劇って知ってる?中国の伝統芸能。」と言われ、てっきり観劇するのかと思っていたら、まさかのメイク体験でした。
というわけで、今日は私とゆうで京劇メイクにチャレンジしてきました。
主催は新潮劇院、京劇の立ち回りや衣装の体験を企画されています。
ゆうには、「お化粧するよ」と伝えていましたが、手話で「いらない」と言います。
不穏な雰囲気を感じつつ、顔に色をつけていきますが、ゆうは、いやいやしながら、抵抗を続け、しまいには昼寝してしまいます。
そうなればこちらの思うつぼで、寝顔に妻がヒヒヒと絵筆を進めました。
起きて、私の京劇メイクを見つつ、ご機嫌に過ごしていましたが、鏡で自分の顔を見るなり、大号泣。早くきれいに、と怒り出します。
私が男のメイク、ゆうはなぜか女のメイク。