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ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

タケノコ掘り

すっかり春らしくなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今日、わが家はタケノコ堀りに出かけてきました。
よく通る道から1本奥に入るだけで、静かな竹林があるとは知りませんでした。
農家の方が所有する竹林に伺い、タケノコについてまずレクチャーを受けました。

竹は節に成長点があり、節の間が伸びて、大きくなります。
成長のスピードは早く、雨が降ったりすれば、1晩で30~40センチも伸びるそうです。
タケノコは地面下に隠れていて、穂先が少し出ているぐらいが一番おいしいと教わり、竹林を目をこらして歩きます。

ちょっとだけ頭を出したタケノコを発見。いざ掘り始めますが、根が張っていて、なかなか根元に到達しません。

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1時間かかって、やっと2本を収穫しました。

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さて、ここからが本題。
家に帰って、糠で茹で、タケノコをさしみにしていただきました。

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はじめて食べましたが、オツです!

妻の技が光る逸品かと思いきや、料理したのは私の母でした(笑)
あく抜きはなかなか大変ですね。

たまには陶芸

「あら、いいお高台、たまには陶芸がしたいわ」
ある日、NHKEテレの日曜美術館「樂家450年 茶碗の宇宙」を見ていた妻がそう言いました。

私は、小さい頃に粘土をこねたことがあるくらい、陶芸の経験はありません。
たまに土をこねたくなるものなんでしょうか。
わかりませんが、「京都人」の妻がそう言うので、陶芸に出かけてきました。

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私は見学かと思っていたら、あんたもせぇと言われ、ゆうと一緒に初陶芸です。

ゆうと私は、ゆうの手形を入れた平皿を作りました。

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妻の力作、完成。

今日は一日体験だったので、色付けをお願いして終わります。
コースによっては、削ったり、色付けも自分でできるそう。

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できあがりが楽しみです。

こちらでお世話になりました。

www.koganecho.net

桜が満開の週末でした。

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記憶力

かなり前から、ゆうの記憶力の良さに驚くことがありました。
特に日付や数字を、まるでビデオカメラのように、映像として記憶していると思うことがたびたびあります。

例えば、先日実際にあった話。
妻がゆうに「ほたるを見たことあるね」と言いました。
昨年、ゆうを連れて、夜にほたるを見に行ったことがあるのです。
すると、ゆうは、「その日はMさん(妻の友人)と劇を見て、お昼を食べて、Aさん(美容師さん)に髪を切ってもらって、ほたるを見に行って、夜にお寿司を食べた。25日」と答えました。
妻は昨年の手帳をめくり、6月25日にそのような予定があったことを見つけました。

成長していく中で、薄まっていく特技なのか、それともこのことが何か将来を示唆しているのかわかりませんが、4歳のゆうの記録として書き留めておきたいと思います。

春のヘアチェンジ。

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ドラム缶でピザを焼く

青少年野外活動センターで開催された、自然体験フェスティバルに参加してきました。

マシュマロ焼きやポップコーン、焼きサンドづくりなど、自然の中での料理体験にはじまり、竹馬やコマなどの昔遊び、ツリークライミングや綱渡り、草木染め体験もあって盛りだくさん。
そんな中、多くの人を集めたイベントはこちら、ドラム缶ピザ焼き体験です。

生地をのばす

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フォークで穴をあける

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材料を乗せる

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ドラム缶で焼く

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できあがり

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ろう学校に入ってから、あっという間の半年間。
ゆうは年少を終え、4月から年中さんになります。

最近のゆうの名言。

〇「だいこん」に「たいこ」がある
「すいか」に「いか」がいる
〇「れいぞうこ」に「ぞう」がいる
〇ノリで「はる」と「はる」がくる

私より、センスあります。

躍り出る

今日は、ランドフェス主催、音とっとワークショップに参加してきました。

音っとっとワークショップ 2017 | LAND FES

 

世界のあちこちにあるパーカッション(打楽器)に触れ、楽しむ企画。
妻は盲学校に通うお友達を誘って、参加しました。
会場には、障害あるなしに関わらず、たくさんの子どもたちが来ています。

まず、手作りのパーランク(たいこ)に、自由に絵や飾りをつけていくワークショップ。
手形はゾウになりました。

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アフリカのタイコを打つ

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東南アジアの竹でできた木琴をたたく

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木や竹、金属でできた、世界各地のさまざまな楽器が紹介された後、みんなで演奏することになりました。
最初はパーカッショニストの方が指揮棒を使い、それに合わせてみんなで楽器を鳴らします。
次に「誰かやってみたい人?」と一言。
手をあげた子どもが指揮棒で、みんなの演奏を促します。
すると、ゆうが手話で「指揮をやりたい」、と。すぐさま妻が手をあげました。

ゆうが指名され、妻に手を取られながら、みんなの前でダイナミックな指揮を披露、満面の笑みを浮かべます。

その後、ミュージシャンによる生演奏中、「一緒に踊ってみたい?」とニタニタした妻がたずねると、なんとゆうはたったひとり前に躍り出ました!!!

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自分の希望を伝え、自分を表現する。
大人になると難しいんだな。
まっすぐなゆうが光って見えました。

舞台の上で劇を観る

なにごとも、まずは行ってみて、見てみることを心がけている私たちは、ネットやチラシ、口コミでイベントを見つけては、どやどやと繰り出す日々を続けています。

先日は、こちらのお芝居に。

http://moratoriumpants.wixsite.com/nextstage

絵本の「おばけリンゴ」を題材にしたものでしたが、今回は舞台の脇にしつらえられた席で鑑賞できることに。

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目の前で繰り広げられるお芝居に圧倒されつつも、1時間半を越えてくると、ゆうも刺激に慣れてしまった様子。まあしかたありません。

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劇そのものだけでなく、舞台上での演者さんの息遣い、かけあい、袖から出てくる間合い、客席に並ぶお客さんの様子など、これまで見たことのない視点から楽しむことができました。

4歳になりました

ゆうは4歳の誕生日を迎えました。

今年は心臓の根治に向けた、オペをするかもしれません。

この4年間を振り返ると、しんどいことや先の見えない不安、さまざまな感情がうずまいていた時期がありました。
多くの時間、向き合ってきた妻は、よりつらい時があっただろうと想像します。
感謝の気持ちでいっぱいです。

0歳のビデオを見てみると、ゆうをお風呂に入れながら「いつか一緒に入るのが夢」などと言っている自分がいました。
今は休みの日にはゆうと一緒に風呂に入っていて、そんなことを言っていたこと自体を忘れていました。

大変なこともあるけれど、ゆうの笑顔がたくさん見られる毎日を積み重ねていきたいと思っています。

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