ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

魚を見に行く

前回のブログで、魚を釣り、食べたわけですが、次は、そんな魚たちや水に住む生き物をたくさん見てみよう!というわけで、水族館に行ってきました。

行ってきたのは、新江ノ島水族館
前に来たのは、小学生の頃だったかな、その頃は「新」がつかなかったような、というくらいすっかりご無沙汰してました。

水族館に入るとすぐ、相模湾大水槽の上の方を見ることができます。
ベビーカーで館内に入りましたが、ゆうは「早く降ろせ」と猛アピール。
水槽まで歩み寄り、横切る魚を指さしては、手話で「魚」と伝えてくれます。
とにかくたくさんの魚なので見飽きません。
水槽に張り付いて見入っている様子で、連れてきた甲斐がありました。

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続いて、イルカのショーを見に、屋外のスタジアムへ。
跳ねまわったりヒレを振ったりするイルカのパフォーマンスを見て、コミュニケーションをとれるってのはすごいことだなあ、などと思ったりしていましたが、前の方の座席の人たちは、とにかく水しぶきを浴びてました。
ゆうは、人工内耳をつけているので、水気は厳禁です。
こういうときは、ちょっと残念ですね。

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この水族館はクラゲの展示にも力を入れているらしく、プロジェクションマッピングを使ったショーもありました。
ゆうは、すぐに爆睡。

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なかなか起きないゆうでしたが、アシカとイルカ、クジラのダイナミックなショーを見るころには、目が覚めた様子。

最後に、ウミガメさんと対面し手話で「カメ」と教えてくれましたが、そろそろお疲れのご様子で、「車で家に帰ろう」と手話で伝えたら、喜び勇んで、「さあ帰ろう」とテンションが高くなりました。

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また来よう。