ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

お馬さんに会う

新年早々、5歩踏み出したゆうですが、やはりまだまだこわいのか、歩かされている感じがイヤなのか、自分から歩こうとはしません。
天の邪鬼というか、ひねくれもの、というか、気持ちが乗らないと踏み出さないようです。

けれど、立ち姿に安定感が出てきたのは確かなので、気長に待とうと思います。

 

先日、横浜は根岸にある馬の博物館に出かけてきました。
今年で競馬場開設150周年を迎えるそうで、なにやら歴史があるらしいんですが、よく知りませんでした。

馬の博物館


今回は、少年たちの馬術を見学し、お馬さんににんじんをあげるため、やってきました。
きっと大勢いるんだろうと思いきや、そんなに待たずに、にんじんをあげたり、ポニーに乗せてもらったり、ふれあうことができました。

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見ての通り、大きな馬に怖じ気づくわけでも圧倒されるわけでもなく、自分から馬に手をやり、なでていて、ずいぶん扱い慣れている感じ。
まったく物怖じすることなく、積極的でたいしたものです。

お馬さんとのふれあいには、子どもたちだけでなく、おじさま、おばさまが、中央競馬で活躍した馬を目当てに訪れているようで、すごく感激している様子が印象的でした。

参加は無料ですし、馬の博物館の入館券がもらえるので、なんだかずいぶんお得なイベントでした(我が家は先に博物館を見学したので、ちょっと損した気分(笑))。