ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

いろいろと、激動の秋

前回のブログから、1か月を越えて、間が開きました。
このひと月は業務多忙により、ブログを書くことはかなわず、というか、妻子ともほとんど離れて過ごしておりました。

いざ離れて暮らしてみると、やはり恋しくなるものです。
毎日のメールで、ゆうの様子を知り、どうも成長ぶりがすごいらしい、と聞いて、その時間を一緒に過ごせないのが残念でなりませんでした。

10月、11月と、体の動かし方がだいぶ変わってきました。
ずり這いから徐々に上半身と腰が上がっていき、ハイハイをはじめるようになりました。
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(11月、国会正門前にて)

 

今月、業務から復帰して、ゆうに会うと、部屋中を自由自在にハイハイでうろちょろする姿が。。。
正直、これまであまり想像できていなかったんですが、本当に、自由気ままに、あちこちハイハイで駆け回っています。

 


すごい成長。
あっという間のことでした。

 

食事の様子にも変化が。
これまでは、口元までフォークなりスプーンを運んであげていましたが、今では、結構ひとりで食べられるように。
なんだか想像を越えたペースで、もりもりできることが増えていきます。

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(ハンバーガーを拒み、ポテトをかじっている)

 

そして、私たちと意思をやりとりすることが、たくさんできるようになってきました。
たとえば、
出かけるよ、ご飯食べるぞ、お風呂に入るよ、歯磨きするよ、
私たちから、そういう身振りやかんたんな手話、サインを送ると、それを読み取って行動で返してくれます。
気乗りしない時には、よそ見して無視することも。。。なかなかの知恵者。

夏の成長の勢いが、さらにスピードを増して、冬を迎えている感じ。
赤ちゃんだと思って、なめたらあかん、とつくづく思い知る日々です。