ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

小学1年生

桜満開の中、ゆうはろう学校小学部に入学しました。

すでに友達になった同級生や遊んだことのある上級生に囲まれ、緊張よりも誇らしげな表情のように見えました。
「べんきょうをがんばって、ぜったいびようしになりたい」と申しております。
頼もしい限りです。

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妻は最近、お金の計算をゆうに教えているようです。
「日本語も大事やけど、お金も大事」とのこと。
きっかけは、ゆう名義の通帳を見せて、「パパとママが死んだら、このお金で暮らすんやで」と伝えたら、ゆうが大泣きしたこと。
そりゃ泣くでしょうよ。
あんまり泣くので、妻が「お金はなくなるから、美容師になって仕事して、誰かと結婚したらさみしくないで」と言ったら、うなずいて泣き止んだそうです。
ちょっと素直すぎる。


「500円は100円5枚でもいい。100円は50円2枚になってもいい」
「いちばん安い野菜はもやし」
「ママとゆうの服はパパの服より高い」
我が家に妻の声が響き渡ります。


最近のゆうはと言うと、元号にはまっています(笑)
明治と大正生まれの人に会いたいそうで、街中のお年寄りを見ると「ちがうかな?」とつぶやいています。

そして、相変わらずのドラえもん

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ドラえもんのマネ、風呂敷を背負ってお出かけ。

今月ゆうには卒園、入学に並ぶほどのイベントがあります。
あらためてブログに書きたいと思っています。