ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

一石二鳥

夏からゆうは「よりぬきサザエさん」(4コマ)を熟読しています。
私の実家で「サザエさん」のマンガを掘り起こしてから、ゆうのツボにはまったようです。

四コママンガの中で、わからない言葉を見つけて質問すると妻が褒めるため、ゆうは「サザエさん」を持って妻のもとへ。

スト、流行歌、万博って何?
放送50周年。
私たちの生まれる前からのマンガです。
説明するのはなかなか大変。
「最近、答えられへんねん!」と妻が困っていました。

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サザエさんと言えばここ、世田谷の長谷川町子記念館へ。


最近小言を言うと、ゆうは「わかってるよ。」と答えます。
いわゆる「口答え」のようですが、こちらからするとかわいらしい。

「いつになったらできるの?」と聞くと、「三年生から。」

定型文のような日記を書くので、「これ面白くないよ。」と言うと、
「ほんと、つまらないねぇ(にこにこ)。」

そんなことはできないと断ると、「いつもありがとう。」

「そんなことでいいの?」と聞くと、「だいじょうぶ(にこにこ)。」


2年生の漢字の書き取りに「一石二鳥」があったそう。
妻は知らないはずと、「石をひとつ鳥に投げたらさ・・・」と説明し出したところ、
ゆうが「知ってるよ。デートしながら勉強することだよ。」とのこと。

…ああ、きっとあの本。
のび太としずかがデートしながら、勉強するイラストが目に浮かびました。

マンガの世界から、ゆうなりに想像をふくらませ、言葉を学んでいるようです。

 

リングフィットアドベンチャーに挑戦するゆう

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ゲームのやり過ぎかな、とも思いつつ、家時間が多くなる中、これまでにない刺激も必要ではないかと考え、導入。
体幹を鍛える訓練になるでしょうか。