ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

小学2年生になったけど

2ヶ月ぶりの更新です。
4月もあっという間に過ぎていき、5月を迎えました。
3月に入ってからずっと学校はお休みで、ゆうが登校したのは2回ほど。
いつの間にか2年生になったけれど、授業は1回もありません。

ゆうは、学校からもらった宿題をこなしつつ、妻に言い返したり、また怒る妻には、ゆう特製のドラえもん秘密道具「まあまあ棒」をあてて、怒りを鎮める術も身につけました。

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怒っている人の口元に「まあまあ棒」を押し当てると、あら不思議、怒っていた気持ちがすっかり消え去ってしまいます。

 

長い休校は、着実にゆうに変化をもたらしています。

4月末、一緒に階段を降りていると、以前のようにすたすた足が運べなくなっていました。
すっかり足腰がなまってしまったようで、一歩踏み出してもよろよろと覚束ない様子。
本人も思い通りにならない体に、少しいらついているように見えます。
1日の大半を家で過ごす生活は、ゆうの筋肉、体幹を緩めてしまいました。

 

けれど、いよいよ今週から、オンラインで小学校低学年の朝の会が始まりました。
オンラインで課題を提出したり、担任の先生には、ゆうから週に2回報告のメールをしています。

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もともとインドア派のゆうにとっては、こんな毎日も苦痛ではないらしく、
スイッチとドラえもん漫画をこよなく愛して、休校中によく見るこの姿勢(笑)

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