東京モーターフェス
トミカ好きなゆうとは、これまでにも、はたらく車を集めたイベントやモータースポーツジャパンに出かけてきましたが、今回は東京モーターフェスに参加してきました。
同じお台場で開催されるモータースポーツジャパンよりも会場が広くて、すべて見て回るのが難しいのが正直なところ。
また、テーマが「バブル」だったので、当時よく見かけた車に懐かしさを感じ、私が近づいていこうとすると、ゆうが、古い車は見たくない!ときっぱり拒否。
というわけで、新しい車、はたらく車が集まるエリアを中心に過ごしました。
メルセデスベンツから軽トラック、そしてダンプカーや観光バス、10トントラックと、いろんな車の運転席に座っていきます。
ゆうは、なにやら誇らしげにハンドルに手をかけ、近くのスイッチをいじっています。
ちょっと頼もしい感じ。
帰り際、一番、楽しかったのは?と尋ねると、
バイクに乗ったこと、との答え。
あれだけたくさん乗った自動車ではなく、バイクなのか、と意外な答えに驚きます。
バイクにまたがっている時、さほど興奮しているように見えませんでしたが、ツボにはまってたんだね。
ちなみに私は、ランドクルーザーで階段と急坂を上り下りした時が、一番テンション上がりました。
今回は、たくさん制服を着ることができたのもポイント。
自動車整備士さんと一緒に車の動き方、点検方法を学びました。
GAZOO Racing
タイヤのボルトをマシンで取り外しました。
UDトラックス
トレーラーの前で記念撮影
見よう見まねで手話を使いながら、一生懸命コミュニケーションをとろうとしてくださる方も多く、ありがたく楽しく過ごしました。
気がつけば、夕暮れ。
聴覚障害があっても、今は運転免許を取ることができます。
インフォメーション - 重度の聴覚障害の方の運転免許取得が可能となりました - ひろげよう人権
家路につき、ゆうの絵日記には18歳の自画像!とともに、
「18さいになったらうんてんめんきょをとりたい」と書かれていました。
18歳になったら脇やら下から毛がボーボー生えているし、免許もとれる年齢なんだと憧れの様子(笑)
毛がボーボーのゆうの車に乗せてもらう日が楽しみだ。