ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

お正月まで、あと一週間。

今年も残すところあとわずか。

昨年は門松を作るイベントに参加しましたが、今年はさらに、しめ飾りづくりにもチャレンジしました。

まずは門松づくりから。

生田緑地ホームページ イベントカレンダー

昨年も、縄を締め付けるこの男結びが難しかったよなあと記憶しているものの、1年経っても進歩せず、試しては失敗の繰り返し。

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こちらの苦労をまったく気にせず、さっさと結び続ける妻のおかげで仕上がりました。

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続いては、しめ飾り。
こちらは、神奈川県立三ツ池公園で。

www.kanagawaparks.com


24本のわらを8本ずつに分け、2つに編んで3束つくります。

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私が見よう見まねでがんばって編んだ縄を見た先生から、「…やり直したほうがいいわ。きれいにできた奥さんにお願いして。」
妻がイヒヒと手話通訳し、ゆうの絵日記には「ままはじょうず、ぱぱはへただった」と書かれました。

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そして、今日はクリスマスイブ。

「サンタクロースはどうやって来るの?」とゆうに尋ねたら、
「マンションの2階にトナカイとソリを置いて(わが家は4階)、サンタクロースは窓から来る!」と即答。

なるほど。。

すると窓にこっそり白い綿を挟んでいる妻を目撃。
証拠品としてヒゲを残し、明日の朝、ゆうに説得力ある説明をするのだそう。

なるほど。。

みんな、それぞれ考えをめぐらせています。

そして今日、初めて「としまえん」に行きました。
ゆうのスケートデビューです!

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ゆうは座っているだけだから楽しかったようですが、私はウン十年ぶりのスケートで足腰をガタピシいわせ、汗だくになりながら滑り続けました。