この世の小さいもの
秋深まる日々、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの更新となりました。引き続きお付き合いください。
昨日は久しぶりに一家で週末を過ごしました。
雨の中、どやどやと真鶴へ。
漁港で、干物を作り、海の中のプランクトンを観察するというイベントです。
あいにくの雨、干物が乾かないということで、かますを二枚におろすことに。
漁協の方の指導のもと、私だけ(!)がせっせと10匹おろし続けました。
毎年、広島での釣りのあと、魚をおろす作業を見ていましたが、身にしみて大変さを感じました。腰も痛いです。
これからは、魚をおろせる人として、貢献したいと思います。
お昼は、近くの魚料理屋さんでお刺身や金目鯛の煮付けをいただき、午後からは顕微鏡で、港で採取した海水を観察しました。
花のようなプランクトン、ノクティルカシンテランス。
世の中の小さいものに心を留めれば、こんなに美しいものかとうっとり。
夢中になるあまり、ゆうはおそそうも。
そんなこともありますね。
「さかなはちいさいむしをたべておおきくなります。ゆうはアイスやパンをたべておおきくなります。」
ゆうの絵日記より
海と川や森、そして私たち人とどのようにつながっているかを感じた時間でした。
ありがとうございました!