躍り出る
今日は、ランドフェス主催、音とっとワークショップに参加してきました。
世界のあちこちにあるパーカッション(打楽器)に触れ、楽しむ企画。
妻は盲学校に通うお友達を誘って、参加しました。
会場には、障害あるなしに関わらず、たくさんの子どもたちが来ています。
まず、手作りのパーランク(たいこ)に、自由に絵や飾りをつけていくワークショップ。
手形はゾウになりました。
アフリカのタイコを打つ
東南アジアの竹でできた木琴をたたく
木や竹、金属でできた、世界各地のさまざまな楽器が紹介された後、みんなで演奏することになりました。
最初はパーカッショニストの方が指揮棒を使い、それに合わせてみんなで楽器を鳴らします。
次に「誰かやってみたい人?」と一言。
手をあげた子どもが指揮棒で、みんなの演奏を促します。
すると、ゆうが手話で「指揮をやりたい」、と。すぐさま妻が手をあげました。
ゆうが指名され、妻に手を取られながら、みんなの前でダイナミックな指揮を披露、満面の笑みを浮かべます。
その後、ミュージシャンによる生演奏中、「一緒に踊ってみたい?」とニタニタした妻がたずねると、なんとゆうはたったひとり前に躍り出ました!!!
自分の希望を伝え、自分を表現する。
大人になると難しいんだな。
まっすぐなゆうが光って見えました。