読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

田植え

埼玉で田植えをしてきました。
まだ歩けないゆうを連れて大丈夫かな?と私は心配でしたが、「泥の中にズボっと突っ込めば、逆に安定してるはず」と妻の一言。

主催は環境に関する手話研究会、子どもを含む20人ほどで、1枚の田に手でひとつひとつ苗を植えました。稲以外のシーズンは、土壌に窒素を固定するれんげを植えていると手話で説明もありました。

まず、田の端と端に目印となるヒモを張り、間隔をあけて横一列に並びます。苗は2~3本ずつ、15センチ間隔に。

水着を着せられ、私と位置についたゆうも、最初は嫌がっていましたが、まさしく泥で身動き取れない状況。仕方ないと徐々に慣れ、楽しんでいました。

f:id:xh123:20160614003023j:plain

役を仰せつかり、はりきるゆう。
ただ、さすがに思うように動けず、しんどくなったか途中で失礼しましたが。。。

お昼には採れたてのトマトやキュウリ、自家製ぬかづけや味噌もふるまわれ、あぜ道に座ってみんなで頂きました。まるでなつかしい絵本の中にいるようなひととき。

午後もみんなで田植えをしました。ただ、ゆうを誘っても「結構です」と手や首を横に振るばかりだったので、みんなを見守ったり、少しまた田植えをしたりと、あぜと田んぼを行き来しながら、始めて4時間ほどで終了。
さわやかな疲れとともに、爪の隙間にも泥が残ります。
秋にはまた稲刈りもすることができるそうで、今から楽しみです。貴重な経験をありがとうございました。

そして最後は我が家のお決まり。
「今日は楽しかった?」とゆうに尋ねると、「パパは?ママは?」と聞き返されます。

「田植え、楽しかった」と私たちが答えると、「ゆうも楽しかった!」と笑顔がこぼれました。

f:id:xh123:20160614003154j:plain