2015-12-08 我が家の物語 今日は、妻いわく、妻が今年最も感銘を受けた詩集を紹介します。 『点滴ポール ~生き抜くという旗印』 筆者の岩崎航さんは、我々と同世代の37歳。3歳で進行性の筋ジストロフィーを発症。 現在は常に人工呼吸器を使い、 胃ろうから経管栄養で食事し、 生活のすべてに介助が必要な体で五行歌を発表されています。 www.nanarokusha.com この週末、妻が歩きながら、暗誦して聞かせてくれた詩。 選択肢の無い状況であれ決断は必要なのだ 本当にそう思わなければ祈りではなく呟きなんだ それぞれの家族のそれぞれの物語があることを思い我が家の物語を生きていく 鎌倉 瑞泉寺