2歳児に学ぶ断り方
2歳を過ぎると何でも自分でやりたがるようになり、この時期をイヤイヤ期とも呼ぶんだそうです。
知り合いのお子さんは、「自分で!」が口癖だったと聞きました。
最近ゆうにもそんな心の成長が見られるようになり、これ以上手伝ってほしくない時には、きちんと手話で表現するようになりました。
例えば、ご飯の時に、スプーンを持たせて口によそおうとすると、
ありがとう、バイバイ。
散らばった積み木を手渡して手伝おうとすると、
ありがとう、バイバイ。
ちなみに、「ありがとう」の手話は、こちら。
「ありがとう」と手を立てて、「バイバイ」と手を振る。
ありがたいんだけどいらないよ、というところでしょうか。
なんだか上手な断り方で、こちらもつい、これはこれは失礼しました、と引き下がってしまいます。
こういう作法を、どのように身につけているのか、ちと不思議でもあります。
ところで、先日、あまりの暑さに涼を求めて、嬬恋に出かけてきました。
2000 m近い高原では、冷房なしで過ごせます。朝方は、やや肌寒さを感じるくらい。
蝉と鈴虫の合唱、赤とんぼが舞う中を、ぶらぶら散歩するのは楽しいものです。
そして夕飯は、その土地の食材を、少しずつ、さまざまな形で味わいます。
ぜいたくですね。
魚を・・・
食らう!
豪快な食べっぷり。
2歳児おそるべし。。