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ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

ひらがなを覚える 指文字で表す

我が家のリビングに、ひらがな表と50音に対応した指文字表を貼ったのは、ゆうが2歳の頃でした。
ゆうが見やすいように壁の一番下、床に座るとちょうど目の高さの位置です。
覚えるのはまだまだ先であっても、ひらがなを指文字で表せることに気づいてほしい、そんな思いからでした。
最初、ゆうは興味深そうに表の前に座っていましたが、そのうちひらがなを1文字ずつ指差し、指文字でどうやるのか尋ねてくるようになりました。
指文字には複雑な指の形も多く、ゆう自身ができるものはまだ半分ほどですが、今ではひらがなと指文字をほぼ覚えたようです。
例えばバスの中に書かれている「急停車にご注意ください」の文字。

「に」「こ」「く」「た」「さ」「い」、ゆうの指が動きます。


ゆうと手話によるコミュニケーションがとれるようになったことで、いわゆる定型発達の子どもとは違う興味の持ち方や感じ方をしていると、よくわかるようになりました。
そこか!という驚きや面白さが毎日あります。

 

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 【井の頭池の前でチュウしようとするゆう。最近では、口を突き出しお願いするとチュウをしてくれます。妻は人目をはばからず、どこでもチュウをリクエストして喜んでいます。】