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ゆうびん

CHARGE(チャージ)症候群という先天的な疾病を抱えて生まれた裕(ゆう)と過ごす風景を書き連ねます。

手術を終えて

手術は予定を少し越えた3時間あまり。

手術室から出てきたゆうは、起きて痛がったりしないよう、麻酔によって眠らされています。
手術はうまくいき、動脈管のほかに肺動脈も2か所しばりました。肺へ流れる血の量をコントロールするためだそう。そのため、近い将来、ここをゆるめる、もしくは外す手術が必要になります。

まずは、眠りから無事覚めるのを待ちわびます。
そのまま3日くらい寝ていたでしょうか。
私は職場に戻っていましたが、無事に目が開いた、との知らせが!
ただただ、人間ってすごい、その一言。

手術によって体重はだいぶ落ちてしまい、生まれたときの2595グラムから2200グラム台に。
手や足が、ずいぶん細くなりました。

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手術後の経過は特に問題もなく、口からのミルクが鼻からの管になるなど、退院に向けて、体を大きく丈夫にするために、ひたすら助走を続ける日々、という感じ。

しばらくは集中治療室での全身管理が続いていましたが、小児科の新生児室に移動し、そこでは初めてお風呂に入りました。

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 初めてのお風呂の数日後、看護師さんに代わって私がお風呂に入れましたが、緊張のあまり体がこわばって言うことをききません。うっかり落としてしまわないかと、体を支える左手に力をかけすぎて、妙なところが筋肉痛になる始末。
力加減がわからず、ゆうの表情をうかがいながら、ひたすら夢中であちこちなでて洗いました。

そんなこんなで、4月を迎え、いよいよ退院へのカウントダウンがはじまりました。